より多くのお客様に幅広いソリューションを知ってもらうハンズオンセミナーを実施

セミナー実施の背景

ルネサスエレクトロニクス社の多様なソリューションをアピール

さまざまな電化製品に使用されるMCUなどを開発しているルネサスエレクトロニクス様。MCU製品に関して高い知名度を誇る同社ですが、近年ではアナログ半導体も手掛けるなどより事業を拡大させています。「ルネサスエレクトロニクス社の幅広いソリューションをより多くのお客様に知ってもらいたい」という想いを持っていた一次代理店のマクニカ様は、デモ機を用いて実演するハンズオンセミナーの開催を企画。タクミ商事はマクニカ様と協業して同セミナーの計画・実施を担いました。

抱えていた課題とタクミ商事の提案

さまざまな分野の技術担当者が来場したハンズオンセミナー

このセミナーの幹事企業としてタクミ商事は当日のプログラムの設計や集客などを担当しました。当日は会場となったタクミ商事本社に関東圏のお客様18社26名の放送機器や通信機器、液晶モジュールなどさまざまな分野の技術担当者様にご来場いただき、Green PAK、環境センサー&BLE通信、タッチレスキー、画像認識AIについてセミナーとデモにより直接製品を体験していただきました。

セミナー後に実施したアンケートでは、前向きな回答が多く寄せられました。参加者様からは、特にグラフィカル・ユーザー・インタフェース（GUI）を使って自社独自のチップ開発ができる製品「Green PAK」が好評で、「同製品を用いた開発の検討を行いたい」といったお声をいただきました。

今後の展開

ソリューションをより広げるためのパートナーとして

今回のハンズオンセミナーの経験を踏まえて、タクミ商事はマクニカ様との連携を強化し、さまざまな分野でのルネサスエレクトロニクス様のソリューションをより広げていくことを目指します。さらに、参加者様からのアンケート結果をもとに、今後のセミナーコンテンツの充実化を図り、より多くのお客さまに価値ある情報を提供してまいります。