ワイヤレスジャパンは、デジタル変革に不可欠であるワイヤレスソリューションの専門展示会です。1996年の初開催以来、最新のワイヤレス技術を活用した製品/サービス/ソリューションを紹介する場を提供。タクミ商事として、LoRaパビリオン内に出展しました。
開催日時:2022年5月25日(水)〜27日(金)
開催場所:東京ビッグサイト西3・4ホール
来場者数:14,126名
詳細:https://www8.ric.co.jp/expo/wj/wj/
IoT化が進みLPWA(Low Power Wideband Area)が着目される中、ベースとなるICを提供しているセムテック・ジャパンが協賛を募りWirelessJapan2022に出展。
セムテックは、世界規模のLoRa Allianceに参加しているグローバル大手企業500社の中の1社です。タクミ商事も協賛企業として協力しました。
世の中のIoT化の流れの中、センサー情報を長距離飛ばすことに適しているLoRa。踏切の制御、健康状態の確認、救命胴衣との連携、スマートメーター、自動販売機など、さまざまなシーンで活用されています。
このLoRaをさらに広めるにあたり、IC製品・モジュール化製品・ゲートウェイおよびクラウドまでトータルソリューションを提案する必要がありました。そこで、タクミ商事はこれまでのネットワークを活かし、セキュリティを強化した入退勤管理システムの構築や、CO2・温湿度・PM2.5などを測定するセンサーの一元管理などのデモを協業先の企業とともに実施し、「LoRa」が生み出すソリューションを紹介しました。
今回出展したLoRaは、LTE通信では届かない場所、4G/5G通信費用がかさむお客様へご提案し、公共関連、防災関連など人が介在してきた様々な作業を無線で一元管理出来るシステムのニーズがあると考えております。
タクミ商事の強みは、トータルソリューションでのコーディネートが可能なこと。IoTを通じて、様々な分野に対しビジネスを構築し社会貢献を目指します。