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取扱商品

消費電力を抑えた無線接続でIoTインフラを構築 | ルネサス社製Bluetooth 5.1 モジュール

2024/07/03


SmartBond TINY™モジュールDA14531MODは世界最小・最低消費電力のDA14531チップをベースにしたBluetooth 5.1 Low Energyシステムです。
基板に内蔵したアンテナと、付属のソフトウェアにより、Bluetooth Low Energyの開発がより簡単になります。モジュールサイズも12.5mm x 14.5mmと小型で、従来有線で接続していた様々なアプリケーションを容易に無線接続できるようになります。

DA14531MOD
SmartBond TINY™モジュール

DA14531MOD
ブロックダイアグラム

特徴

Bluetooth 5.1コア認定
BT SIG QDID Controller subsystem:113959
BT SIG QDID Host subsystem:113957
ワールドワイド認証:Europe (CE/RED) and US (FCC)他
IoTMark™-BLE スコア:18300
ARM Cortex-M0+ @16MHz内蔵
アンテナ内蔵
温度センサー内蔵
電源範囲:1.65~3.6V
動作温度:-40℃~+85℃

仕様

MCU電流:23.75uA/MHz
最大出力電力:+2.2dBm
メモリ:48kB RAM、32kB  OTP、1Mb Flash
受信感度:-93dBm
受信電流:2mA(3V時)、送信電流 4mA(3V、0dBm)
インターフェース:2xUART、SPI、I2C
10ビットADC 4ch、GPIO 8ch

アプリケーション

ビーコン, リモコン, 近接タグ, 低消費電力センサー, おもちゃ, 産業用途, データ収集, 健康器具, インフォテインメント, IoT, ロボティクス, ゲーム

【開発キット】

<開発オンボードキット>

DA14531モジュールへのアクセスやMikroBUSモジュールの接続、LEDやボタンの利用、およびスタンドアロン動作を可能にします。また、JTAGやUARTインタフェースを備え、オプション機能としてUSB経由の電源供給も可能です。
マザーボードとDA14531MODを搭載したドーターボードで構成されます。

■DA14531MOD-00DEVKT-Pの機能
ソフトウエア開発、プログラミング、デバッグ、電流測定など

devkit

開発オンボードキット
DA14531MOD-00DEVKT-P

<開発ソフト SmartSnippets™ SDK>

DA14531 には、開発用 SmartSnippets™ ソフトウェアが付属しています。幅広い実績のあるBluetoothスタックを含む開発キットです。開発ソフトをインストールしたPCとDA14531MOD-00DEVKT-PをUSB接続して使用します。

■SmartSnippets™ SDKの機能
Bluetooth 5.1コア機能
SUOTA による簡単なソフトウェア アップグレード(無線)
HCI/GTL/DSPS サポートは、外部MCUに対しBluetooth LEデータパイプとして機能
ソフトウェアベースのTRNGによるセキュリティ
コードレスATコマンドソフトウェア
デバイス情報やバッテリーサービスなどのプロファイル
ソフトウェア例など

【その他のオプション】

<低消費電力 Bluetooth Pmod™ モジュール>

DA14531 SmartBond TINY™モジュールを内蔵し標準的なPmod™ タイプ3A(拡張UART)接続を有したモジュールです。Pmod接続が可能な評価キット、マイクロコントローラボードに接続するだけで、低消費電力の Bluetooth機能を追加することができます。
ルネサス社が推奨するのIoTシステム設計プラットフォーム「クイックコネクトIoT」も容易に構成できます。

pmodmodule

<生産ラインツールキット Production Line Toolkit>

シールドボックス内でテストボードを最大16台まで接続して同時にテストすることができる生産ラインで使用するキットです。同時テストにより測定タイムの削減とコストダウンが実現できます。
主なテスト内容:
XTALトリミング, RFテスト, SWプログラミング, 機能テスト

linelit

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