タクミ商事はお客様のご要望やお悩みに対して、幅広い選択肢の中から最適なソリューションを提案いたします。 ここではタクミ商事のビジネスモデルや営業体制についてご紹介いたします。
一般的な販売代理店で部材を調達する場合、半導体メーカーからの最新情報やサポート体制などのメリットを受けやすくなり、特定のメーカー・製品に依存する状況が生まれます。一方、タクミ商事は、独立系商社として国内外約650社もの半導体メーカー・販売代理店による独自のサプライチェーンを構築してまいりました。この幅広い仕入れ先ネットワークによって、機能や品質、価格、納期などお客様のニーズに最適な製品を提案することが可能となっています。
タクミ商事では、国内外25地域に拠点を設置し、お客様の声に耳を傾け、最適なソリューションを提案してまいりました。これまでのサポートさせていただいたお客様の数は2,180社。現場起点で掴んださまざまなお客様のニーズや蓄積してきた課題解決のノウハウは、私たちの強みとなっています。さらに最新の市場動向などのマクロな視点も加えることで、複雑で多岐に渡るニーズに応えるお客様の“調達コンサルタント”として、ビジネスをサポートいたします。
大ロットで大量生産したい半導体メーカー、余剰在庫を抱えたくないお客様。この両者の間にある構造的な問題を解決するために、自社在庫を保有しています。埼玉県所沢市の物流センターでは、常時2万点以上の在庫を確保。一般的には外部に委託されることが多い物流業務もEDIやバーコード管理システムなど自社で対応しています。受注から発送まで、スピーディかつ柔軟な物流体制を整えることで、お客様のニーズに応えます。
ご要望に応じてプログラミング作業、テーピング&リール作業などの加工業務を実施。さらには部材の調達から基板の設計・製造・実装まで一貫したEMSソリューションも展開しています。また海外工場で製造される場合には、必要な部材のキッティングや輸出業務の代行も対応。複雑な業務をワンストップで対応することでお客様の工数を大幅に削減いたします。
電子部品の環境情報について、ChemSherpa、AVHC、RoHS証明書などの発行のほか、紛争鉱物への対応、顧客フォーマットによる回答などを行っています。また、納品後に不具合が発生した場合、必要に応じてメーカー、代理店様の協力のもと不良解析レポートを提出いたします。