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低ジッタ・高精度・高温度対応を実現 | セイコーエプソン社製プログラマブル水晶発振器

2023/12/15

本シリーズは、CMOS出力のプログラマブル水晶発振器です。
SG-8200CJ/SG-8201CJは、PLL技術を用いたプログラマブル水晶発振器で、1.2MHz~170MHzの範囲で任意の周波数を書き込むため少ロット・短納期対応が可能で、お客様の開発段階から量産対応まで幅広く貢献する製品となっています。

従来機種のSG-8101シリーズと比較して、周波数許容偏差で1/2、位相ジッタで約1/25以下の高精度・低ジッタ特性を実現しています。動作温度範囲も上限温度を+125℃に広げ、様々なアプリケーションに対応した製品です。
また、パッケージサイズは2.0×1.6×0.6mm、面積比で64%、体積比で55%の小型化を実現しました。

【低ジッタ特性・低位相雑音】

既存のプログラマブル水晶発振器 SG-8101シリーズと比較して、以下を実現しています。
①位相雑音は、オフセット周波数100kHz~1MHzにて30dBc/Hz程度
②位相ジッタは、約1/40に低減

【高精度・高温度対応】

既存のプログラマブル水晶発振器 SG-8101シリーズと比較して、+125℃までの周波数変動が調整可能となり、広い温度範囲で高い周波数精度を示します。

【アプリケーション】

FA機器、計測機器、医療機器
データセンター・ストレージ
IoT、ウェアラブル機器
MCU、FPGA向けクロックなど

【SG-8200CJ 特長】

製品サイズ:2.0 x 1.6 mm、t = 0.6 mm
電源電圧:1.62V~3.63V(1.8V/2.5/3.3V Typ.)
出力周波数範囲:1.2MHz~170MHz
周波数許容偏差/動作温度範囲):±50 x 10-6 /-40℃~+125℃

【SG-8201CJ 特長】

製品サイズ:2.0 x 1.6 mm、t = 0.6 mm
電源電圧:1.62V~3.63V(1.8V/2.5/3.3V Typ.)
出力周波数範囲:1.2MHz~170MHz
周波数許容偏差/動作温度範囲:
±15 x 10-6 /-40℃~+105℃
±25 x 10-6 /-40℃~+125℃

タクミ商事は、セイコーエプソン社より量産書込み品質保証システム認証を取得して、ハンドラー装置(自動機)で量産書込みができる国内唯一の代理店です。

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