2022.05.01
セイコーエプソン株式会社
2022.05.01
株式会社キョーパル

モーションコントロールLSI

機能 X7083AX7083A X7043AX7043A X7023AX7023A
制御軸数 8軸 4軸 2軸
パッケージ QFP208pin QFP144pin QFP100pin
外形サイズ 30.0×30.0 mm 22.0×22.0 mm 16.0×16.0 mm
最大入力クロック 20MHz 20MHz 20MHz
最高出力周波数 5Mpps 5Mpps 5Mpps
出力パルス設定範囲 1~16,777,215 1~16,777,215 1~16,777,215
ゲート構造 CMOS構造  内部電圧 3.3V
ドライブ命令 インデックス/原点復帰/センサー位置決め/直線補間
ドライブモード 減速開始点自動算出機能/同期スタート
トレランスバッファ 外部5Vシステムとのインターフェース可能

Kyopal モーションコントロール評価用ボード

  • 本キットはX7023(2軸)を搭載。X7043(4軸)、X7083(8軸)の評価にも対応可能
  • ARM搭載(STM32F103VET6) デバッグインタ-フェイスにてファームウエアの書き換えとデバッグが可能
  • 2軸分の外部インターフェイスあり(差動/オープン コレクタ)
  • 付属のExIOボード接続により、実機なしでLSI評価 とユーザー・ソフトウエアのデバックが可能
EVB

評価用ソフトウェアおよびキット同梱品

ソフトウエア画面

I/Oボード

電源ケーブル

 

構成図

  • 本キットでは、CPUにARM(STM32F103VET6)を使用しています。6PINのデバッグインターフェイスを通して独自に作成されたファームウェアの書換え、及びデバッグが可能です。
  • 外部入出力は、CN1とCN2の2軸分のセンサー・ドライバーI/F があります。CN1は差動I/Fに、CN2はオープンコレクターI/Fになっています。
  • X7023A-EV.BOARDのCN1とCN2にExlO-01を接続することにより、実機なしでX7000シリーズの評価と作成したソフトのデバッグができます。
config
2022.05.01
日本パルスモーター株式会社

パルスコントロールLSI(モーター制御用)

CPUから指令を受けてステッピングモータやサーボモータを制御することができます。
CPUからの動作条件に関するデータや、動作パターン用数値データを書き込みスタート指令を与えるだけでモータの制御をLSIにお任せできますので、CPUの負担が飛躍的に軽減されます。

PCL6000シリーズ

直線や円弧の補間、速度や位置の調整、三角駆動回避、バックラッシュ補正、振動抑制、ソフトリミット、直接入力の操作スイッチ、原点復帰シーケンス、機械系入力、サーボモーターとの接続など、多彩な機能を持っています。

機能・仕様概要
機種名 PCL6046 PCL6045BL PCL6025B
制御軸数 4 4 2
電源電圧 3.0~3.6V 3.0~3.6V 4.5V~5.5V / 3.0~3.6V
パッケージ 208pin BGA 176pin QFP 128pin QFP
パッケージ外形寸法 12x12mm 24x24mm 20x14mm
基準クロック 19.6608MHz
(Max 30MHz)
19.6608MHz
(Max 20MHz)
19.6608MHz
(Max 20MHz)
速度倍速設定範囲 0.1~152.5倍 0.1~100倍 0.1~100倍
最高出力周波数 6.5Mpps
CPU I/F 8/16bitパラレル
速度設定レジスタ 3 (FL, FH, FA(補正用))
速度設定ステップ数 1~65535(16bit)

PCL6100シリーズ

1段のプリレジスタ、アップダウンカウンター、2つのコンパレーター、直線補間、エンコーダー入力、そしてサーボモーターとの接続機能などが組み込まれています。オープンループ制御はもちろん、一般的なクローズドループ制御にも対応しています。

機能・仕様概要
機種名 PCL6145 PCL6125 PCL6115
制御軸数 4 2 1
電源電圧 3.0~3.6V 3.0~3.6V 3.0~3.6V
パッケージ 176pin QFP 128pin QFP 80pin QFP
パッケージ外形寸法 24x24mm 14x14mm 12x12mm
基準クロック 19.6608MHz(Max 30MHz)
速度倍速設定範囲 0.1~600倍
最高出力周波数 9.8Mpps
CPU I/F 8/16bitパラレル/4線式シリアル
速度設定レジスタ 2 (FL, FH)
速度設定ステップ数 1~65535(16bit) 1~16383(14bit) 1~16383(14bit)

PCD2100シリーズ

4線式シリアルバス専用の小型パッケージと少ないピンの小型CPUを接続できるため、全体のボードサイズを小さくできます。また、エンコーダー入力、アップダウンカウンター、サーボモーターインターフェースが内蔵されており、ステッピングモーター/サーボモーターのクローズドループ制御にも適しています。

機能・仕様概要
機種名 PCD2112A
制御軸数 1
電源電圧 3.0~3.6V
パッケージ 48pin QFP
パッケージ外形寸法 7x7mm
基準クロック 9.8304 (20MHz max)
速度倍速設定範囲 0.5~300倍
最高出力周波数 2.4M (5Mpps max)
CPU I/F SPI
速度設定レジスタ 3(FL, FH1, FH2)
速度設定ステップ数 1~8,191(13bit)

PCD4600シリーズ

PCD4500シリーズ後継機として、小型化・機能向上し、電源電圧を3.3Vに統一。ステッピングモーター制御機能内蔵し、8ビットパラレルバスと4線式シリアルバスCPUに対応。2軸は10×10mm、4軸は14×14mmの最小QFPパッケージを採用しています。

機能・仕様概要
機種名 PCD4641A PCD4621A PCD4611A
制御軸数 4 2 1
電源電圧 3.0~3.6V 3.0~3.6V 3.0~3.6V
パッケージ 100pin QFP 64pin QFP 48pin QFP
パッケージ外形寸法 14x14mm 10x10mm 7x7mm
基準クロック 4.9152MHz (10MHz max)
速度倍速設定範囲 1~300倍
最高出力周波数 2.4M (5Mpps max)
CPU I/F 8/16ビットパラレル/4線式シリアル
速度設定レジスタ 2(FL, FH)
速度設定ステップ数 1~8,191(13bit)

2022.05.01
株式会社ノヴァエレクトロニクス

MD5230Dを使ったXYステージ連続補間デモ

製品紹介 MCX500シリーズ

機能 MCX501MCX501 MCX512MCX512 MCX514MCX514
制御軸数 1軸 2軸 4軸
円弧/直線補間機能(演算長) ●(32bit) ●(32bit)
速度レンジフリー機能
同期動作 各軸1個 各軸1個
スプリットパルス出力
積分型入力フィルター内蔵
ビットパターン補間
補間の短軸パルス均一モード
2軸高精度線速一定モード
ドライブ最高速度(CLK=16MHz) 8Mpps 8Mpps 8Mpps
パッケージ 64ピンQFP 100ピンQFP 144ピンQFP
電源電圧 3.3V±10% 3.3V±10% 3.3V±10%

機能説明

速度レンジフリー

速度倍率がないので1pps単位ですべての速度に設定が可能です。ドライブ中でも1Mppsのような高速ドライブから1pps、2ppsのような低速ドライブへダイレクトに速度を変更することができます。

ヘリカル補間

従来の直線・円弧補間に加え、XY平面における円弧補間ドライブに同期して他の軸を移動させるヘリカル補間ドライブの実行が可能です。左図は複数回転の例を示しています。

連続補間用8段プリレジスタ

高速の連続補間ドライブに対応するために、各セグメントの終点データを蓄える8段のプリバッファレジスタを備えています。左図のSeg3のような短いセグメントが存在しても、Seg3を含む8個のセグメントの平均移動時間が次セグメント位置データセット時間より長ければ連続補間を行うことができます。

マルチチップ直線補間

複数のMXC514を連結して、5軸以上の多軸直線補間を行うことができます。

補間の短軸パルス均一モード

従来2軸直線補間において、移動量(パルス)が大きい方の軸(長軸)は常にパルスを出力し続けますが、少ない方の軸(短軸)は補間演算結果にによりパルスを出力する時としない時があります。MCX514では短軸パルス均一化機能を新たに設けています。移動量が少ない軸においても、極力パルス周期を均一に近づけてドライブパルスを出力します。

2軸高精度線速一定モード

従来の線速一定モードに加えて、大幅に線速一定精度を向上させた2軸高精度線速一定モードを実現しています。2軸直線補間、円弧補間、ヘリカル補間ドライブ時において、短軸パルス均一モードと2軸高精度線速一定モードを組み合わせた場合、線速の速度偏差を±0.2%以下に収めることができ、補間ドライブ時の大幅な速度の精度向上が期待できます。

I2Cインターフェイスバス

上位CPUとの接続に従来の8ビットデータバス、16ビットデータバスの他にI2Cシリアルインターフェイスバスを備えています。同一バス上に、MCX514を最大8子まで接続可能です。

スプリットパルス機能

ドライブ中にスプリットパルスを出力させる機能です。軸移動と同期をとりながら決められた間隔で様々の動作を行わせる時に使用します。動機動作と組み合わせると、指定軸位置からスプリットパルスを開始/停止や、外部信号入力でスプリット長やパルス幅の変更などを行うことができます。

2022.05.01
有限会社ケニックシステム

概要

「Smart LCDC」はRS-232Cのコマンドで表示内容を解釈できる液晶コントローラです。このSmart LCDCは、液晶の生産中止や仕様変更に柔軟に対応して、お客様のソフトウェア等の資産を守る」というコンセプトを引き継ぎつつ、コマンド(命令)の解釈を出来るようにしました。また、8pinマイコンでも、コントロールを行えますから、非常に安価なシステムにも液晶を使っていただけるようになりました。

ワンチップの中に入っている能力は、コマンド(命令)の解釈だけではなく、以下のようなものもあります。
◎16dotの日本語文字が入っている
◎タッチパネルコントローラが内蔵されている
◎液晶のLEDバックライト用PWM信号が出せる
◎最大8000個のビットマップ画像を任意表示できる

Smart LCDC製品一覧

システム LCDC
チップ名
ピクセルサイズ バック
ライト
表示画像 タッチパネル
コントローラ
外部記憶
3.5″QVGA KS-350CT-11 320×240 PWM出力 BMP 抵抗膜 Micro-SD
4.3″WQVGA KS-430CT-12 480×272 PWM出力 BMP 抵抗膜 Micro-SD
5.7″QVGA KS-570CT-11 320×240 PWM出力 BMP 抵抗膜 Micro-SD
5″WVGA KS-WVCT-11 800×480 PWM出力 BMP(jpeg) 抵抗膜 USB
7″WVGA KS-WVCT-11 800X480 PWM出力 BMP(jpeg) 抵抗膜 USB

※WVGA用Renesasのチップ製品のソースコードライセンスも販売できます。
お客さまの希望する対象液晶についての特注も対応予定です。