タクミの小さな挑戦 02
社内の活性化、企業同士の交流促進を目的として2010年からスタートした企業対抗駅伝。初心者から上級者までレベルに合わせて部門を選ぶことができ、2016年には東京・大阪・愛知、三大会合計で1414チーム、16000人以上が来場する日本最大の企業駅伝となりました。
参加者は、住んでいる地域や部署も異なるメンバーばかり。その中でもお互いが刺激し合い、ポテンシャルを最大限発揮するために、あえて高い個人目標を設定することにしました。 「チームのみんなをがっかりさせたくない」と練習に励んだメンバーや「初めての企業対抗駅伝なので良いタイムを出したい」と帰宅後にも走っていたメンバーなど、それぞれが切磋琢磨。「良い緊張感を持って本番に臨むことができた」とメンバーは話します。
そして、迎えた本番当日。名だたる有名企業が参加している中、社名がプリントされているTシャツを着て走っている会社は少数。予想通りタクミ商事オリジナルTシャツは、ユニークな存在感を放ちました。結果も、なんと総合87チーム中38位、男女混合の部では44チーム12位と大健闘。
コロナ禍になる前は、打ち合わせで顔を合わせたり、飲み会で語り合ったりといった交流が盛んに行われていたタクミ商事。オンライン化が進み、コミュニケーションが希薄になりつつある現在において、今回の駅伝は交流を改めて深める機会になりました。
今後は、メンバーを増やして、より高い目標を目指すチームと楽しみながら走ることを目的とするチームに分けて活動したり、複数大会に参加したりすることも検討中です。 個人の想いからはじまった駅伝大会へのチャレンジ。タクミ商事では、この取り組みを応援していきます。