キョーパルはオリジナルLSIと制御ボードで、FA技術を提案する会社です。モーターLSI 「X7000」シリーズはパルス信号によるモーター制御に特化した専用チップです。 高度な制御を短期間の開発工数で実現する手法として、採用が増えています。 開発コスト削減に大きく貢献し、早期利益化の達成が実現できます。
モーションコントロールLSI
機能 |
X7083A |
X7043A
| X7023A |
制御軸数 |
8軸 |
4軸 |
2軸 |
パッケージ |
QFP208pin |
QFP144pin |
QFP100pin |
外形サイズ |
30.0×30.0 mm |
22.0×22.0 mm |
16.0×16.0 mm |
最大入力クロック |
20MHz |
20MHz |
20MHz |
最高出力周波数 |
5Mpps |
5Mpps |
5Mpps |
出力パルス設定範囲 |
1~16,777,215 |
1~16,777,215 |
1~16,777,215 |
ゲート構造 |
CMOS構造 内部電圧 3.3V |
ドライブ命令 |
インデックス/原点復帰/センサー位置決め/直線補間 |
ドライブモード |
減速開始点自動算出機能/同期スタート |
トレランスバッファ |
外部5Vシステムとのインターフェース可能 |
Kyopal モーションコントロール評価用ボード
- 本キットはX7023(2軸)を搭載。X7043(4軸)、X7083(8軸)の評価にも対応可能
- ARM搭載(STM32F103VET6) デバッグインタ-フェイスにてファームウエアの書き換えとデバッグが可能
- 2軸分の外部インターフェイスあり(差動/オープン コレクタ)
- 付属のExIOボード接続により、実機なしでLSI評価 とユーザー・ソフトウエアのデバックが可能
評価用ソフトウェアおよびキット同梱品
構成図
- 本キットでは、CPUにARM(STM32F103VET6)を使用しています。6PINのデバッグインターフェイスを通して独自に作成されたファームウェアの書換え、及びデバッグが可能です。
- 外部入出力は、CN1とCN2の2軸分のセンサー・ドライバーI/F があります。CN1は差動I/Fに、CN2はオープンコレクターI/Fになっています。
- X7023A-EV.BOARDのCN1とCN2にExlO-01を接続することにより、実機なしでX7000シリーズの評価と作成したソフトのデバッグができます。
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